今回紹介したいのはバレー漫画。
すごく人気があってアニメ化もされているので
今さらながら感が強いのですが
アラフォーでバレーボールをはじめた初心者のわたしが
くじける度に
いつも勇気とやる気をくれるステキな漫画なのです！！
ハイキュー！！が本当に面白い
いわずとしれた、少年ジャンプ連載中の超人気バレー漫画、
「ハイキュー！！」
古舘春一さん 著 です！
最新刊の37巻が2019年4月に出ました。
ざっくりあらすじはといいますと、
小柄でもジャンプ力がはんぱない
運動神経オバケの高校一年生日向翔陽くんと
天才セッターだけど性格に難アリの影山くん、
そして、
その二人を取り巻くキャラの濃い先輩たちとで
数々のこれまたキャラの濃ゆい強敵たちと戦いながら全国制覇を狙う漫画です。
ここに、
小学生の時から日向くんが憧れていて、中学からバレーを始めるきっかけとなった
「小さな巨人」とよばれる人物がからんできます。
小さな巨人、と呼ばれている人はまだだれか分かりません。
様様な考察があるようなのですが
日向たちが通う宮城県立烏野高校出身のOBで
身長が低くてもエーススパイカーで、
烏野高校を全国大会に導いたひと、で今だいたい21さいくらい？らしいです。
本編には回想シーンでちょこちょこ出てきますが
後ろ姿のことが多く、作中でもあまりはっきり語られないので
ちょっと気になるところではあります。
主人公より敵チーム？の末っ子キャプテンが好き♪
どのキャラクターもそれぞれ好きなんですが
やっぱり木兎光太郎が大好き。
烏野高校には因縁の好敵手・音駒(ねこま)高校がいます。
烏野は宮城県で、音駒高校は東京なのですが
古豪の音駒高校は
梟谷グループと呼ばれる４つの高校でできてる
練習試合のグループに属しています。
梟谷高校
音駒高校
森然高校
生川高校です。
指導者が長いあいだ不在で、練習相手に困っていた烏野高校は
音駒高校の猫又先生の計らいで
この梟谷グループの合宿に参加させてもらえることに。
そこで出会ったのが
全国で５本の指に入るエーススパイカー、梟谷高校の
木兎(ぼくと)光太郎くん。３年生で主将です。
ぼっくんはすごいんですよ。
超むずかしいインナースパイクがつーんと決めたり
ギャラリーまでボールが飛んでいくような強烈なブロックアウト決めたり。
すごいのに
スパイクが決まらないと「しょぼくれモード」にはいっちゃって
チームメイトみんなに引っぱってもらわないと復活できなかったり
ストレートばっかり打っててクロスの打ち方忘れるとか！そんなことある！？
へこたれて机の下に隠れるのって186センチでは無理がありすぎませんか？(笑)
凹んでいるようだけど全方向から木兎がはまりこんでるってわかる絵面。
「おれは凹んでるぜ！」アピールがすてき。
そんな分かりやすく凹んでいる人に練習に誘われたら断れないっすよ。
ヘンな子だけどすごくて、すごいのに努力は惜しまなくて
えっへん！てされても嫌な気持ちにさせないし
敵味方関係なく士気をあげちゃうってどんな人なんでしょ。
６人制だからわたしがやっている９人制とはルールがちがうけど
ぼっくんのアタックの時のふみきりを真横から見てみたいな～。
すんごい飛ぶんでしょうね・・・。
まとめ
いつでもどこでも荷物にならず
好きなときに読める電子書籍で「ハイキュー！！」は既刊を全巻持っているのですが
紙媒体でも読みたい気持ちがムクムク・・・
やっぱり２ページにわたる見開きの迫力は
紙の本じゃないとダメな気がする！！
ワンピースの時みたいに全巻大人買いするか真剣に悩んでます。
