嫌われる勇気、がなかなか読み終えられない。すべての悩みの原因は対人関係・・・なの?

シェアする

電子書籍サイトの買い物かごにずっと入れっぱなしで

4年ほど寝かせていた本を、このたびやっと購入しました。

わたしが買うのをためらっている間に

続編!が出ていてびっくり!

せっかくなので、セットで購入してみました。

買ったのは3週間前なんですが、この本好きのわたしがまだ読みおわっていない・・・。

ふだんなら買ったその日に読破です。

なにかが変わっちゃいそうで、こわいんですよねこの本。

ずっと気になってた「嫌われる勇気」買ったんだけども!

ブログタイトルに題名書いちゃったのに、

冒頭文でちょっと本の名前をぼかすという

訳のわからないことをしてしまいましたが、

その本とはこちら

「嫌われる勇気」 岸見一郎、古賀史健 著

ダイヤモンド社から2013年に出版されています。

2016年に、続編となる

「幸せになる勇気」が出ています。

2冊セットで買ったんですが、どうにも読み進められない。

おもしろくないことないんです、

おもしろい、というか興味深いんです!!

ただ

わたしのぽやっとした脳みそが、

内容をすぐに理解しきれないんですーーーー!!!!

登場人物は「哲人」と「青年」。

「哲人(てつじん)」です。「てつと」ではありません。

まさかの3度のトリプルスリー達成の

ヤクルトスワローズの内野手「山田哲人」選手ではありませんよ・・・。

かと言ってカープの「鉄人・衣笠」でもないですぜ!

ほぼ「哲人」と「青年」の会話で成り立っていて

小説とはまた違うので、慣れるまでだいぶ戸惑ってました。

いや、いまだに戸惑ってます。

ギリシア哲学の専門家でもある「哲人」が、

コンプレックスの塊の「青年」と対話しながら

オーストリア出身の精神科医

アルフレッド・アドラーが創設した「アドラー心理学」について

説く?ちがうな

説明でもないな

「哲人」は、こんなかんじよー、と具体例をあげて

「青年」は自分で自分自信を縛ってるんだぜ、

解放して良いんだぜって伝えようとしているように思います。

(全部読んでないので、ふわっとしたことしか書けません(汗))

こんなぽやんとした内容でいいのかしら。

読み終わってないのに

ブログの題材に選んじゃったしな。正直どうしたもんかなと思ってます。

すべての悩みの原因は対人関係?

ぽやんとした中でムムッ!!と引っかかったところが、

すべての悩みは対人関係の悩みである。というところ。

そんなことないよーーーー!!!もっと悩みはいろんな原因があるよ!!

わたし鼻が低いのが悩みだし、家が古くて手狭なのも悩みだし

さいきん顔のシミがすごく気になってて

それ以外にももっともっとあるよ!

と思いましたが。

やっぱり突き詰めていくと「対人関係」になるかもなんですね。

鼻が低いのが悩み、は

誰にくらべて低いの?

家が古くて手狭なのが悩み、は

○○さんちみたいなステキな広いおうちがうらやましい

さいきん顔にできるシミに悩んでる、は

芸能人の○○さんみたいなシミ1つないお肌がうらやましい

お肌キレイって思われたい、、、誰に?

全部、「誰々さんみたいな」が付いちゃう。

勝手に他の人と自分を比較して

自分下げして凹んで悩んでる、ってことですかな?

アドラー心理学、難しい。面白いけどむずかしい。

いったいいつ、納得のいく読了がおとずれるかしら。

いちど7割くらいまで読んだけど

また最初のページにもどってウンウンうなるの何回目でしょうか。

今また第二夜まで読み進んできたけど、また最初にもどりたい。

(第一章・第二章という書き方でなく、第一夜・第二夜、という風に分けてあります。)

「幸せになる勇気」はいつ読みはじめられるかな・・・。